迷惑メール放送局

【恋歌放送】第２回放送のBARBEE BOYS 女性ボーカルは【恋歌放送】第１回放送の杏子さんだったそうです。
　http://pacosan.synapse-blog.jp/pacosan/2009/06/1-de68.html

第214回放送分についてのコメントの続き。
　http://pacosan.synapse-blog.jp/pacosan/2009/06/214-8c1c.html#comment-25079075

城山スズメの番組名は南日本放送の前身、ラジオ南日本の初代放送部長が決めたもので、城山は鹿児島市にある「城山」、スズメは「他愛もないお喋り」を意味するそうです。
現在のテーマ曲は、昭和11年に公開された映画『初恋日記』の劇中歌で、松平晃(1961年没＝享年49歳)と伏見信子(現在93歳)のデュエット曲『花言葉の唄』のインストゥルメンタルが使用されているそうです。
松平晃の本名は福田恒治、明治44年佐賀県佐賀市で出生し、昭和７年に歌手デビューをしたが、松平晃の芸名になったのは昭和９年で、昭和１１年に映画『初恋日記』で主演を務めたが、その後相手の伏見信子さんと結婚、１年後に離婚したが、昭和15年には再婚、昭和16年には長女が誕生、長女は作曲家で『北風小僧の寒太郎』でおなじみだった福田和禾子さん(2008年没＝享年66歳)であった。
戦時中、松平は慰問活動に重点を置くようになったが、慰問団としてシンガポール・中国大陸など海外にも行っていた、なおこの時に松平の前唄を務めたのが、後に放浪記で記録達成し、今年、国民栄誉賞の授与が決まったあの女優の森光子さんだった。
戦後はポリドールに所属後、昭和25年にキングレコード移籍後、再起を図ろうとしたが、同年に公演活動で渡航したブラジルで原因不明の血液病にかかり、何度も手術を受けた結果、声が荒れ、さらに興行主のミスで日本に帰国出来なくなり、約１年半足止めを食らう不幸に見舞われた。
帰国後、キングレコードの専属契約が切れていたため、歌手を引退し、その後は素人のど自慢の審査員を務めていた、昭和31年に歌謡学院を開設、弟子を育てたりしていたが、昭和36年、歌謡学院から帰宅中に道端で倒れ、その後心不全で49歳の若さで亡くなった。
城山スズメのテーマ曲は一時、佐良直美のヒット曲『世界は二人のために』が使用されていたが、昭和56年以降は再び昭和43年まで使われていた『花言葉の唄』となっている。
故松平晃さんは、平成22年３月に50回忌を迎えるが、親族代表は孫の福田匠さん(故福田和禾子さんの長男)になる可能性が高い。
なお『北風小僧の寒太郎』はあの大御所、北島三郎さんが歌っているそうですが、他には堺正章さんも歌っておりました。

また、次回もコメントさせていただきます。

ＭＢＣラジオの看板番組『城山スズメ』には過去に意外なパーソナリティがいたのをご存知ですか。
あの小林完吾さんもＭＢＣアナウンサー時代の昭和35年前後に『城山スズメ』(15分枠当時)を担当していたようです。
『城山スズメ』過去の主なパーソナリティー
　(元)ＭＢＣアナウンサー「横山欣司・志摩れい子・喜田治男・太田祐輔・高橋重憲・丸山隆之・竹村志麻・桐山隆・内田詠子・木戸宏美・菅谷朋代・藤原一彦・城光寺剛・竹下裕理など他多数」
　(現)ＭＢＣアナウンサー「小澤辰雄・岡田祐介・上野知子他」
　(元)MBCタレント「瀬川洋一郎(故人)他」
　(現)MBCタレント「宮原恵津子(当時は宮原悦子)・早稲田裕美子他」
　他にも多数おられたみたいです。
　(※この中で訂正があったらお願いします。)

また、次回もコメントさせていただきます。

こんにちは。
コメント、ありがとうございます。
また、MBC情報もありがとうこざいます。
3〇年城山スズメを聴いていますが、意味までは知りませんでした...A=´、｀=)ゞ
確かに太田祐輔さん、桐山隆さん。。。いましたねぇ～(笑)。
あと、苗字しか覚えていませんが「高橋さん」という男性アナウンサーがいました。
木戸宏美は聞く所によりますと幹部社員になられたみたいですね？。
こうして見るとMBCの歴史を見ているみたいですね(笑)。
それでは・・・。