【月末特別放送】給料日の次の日・・・。
給料日の日にしか、お目にかかれない「福沢諭吉さん♪」
諭吉さんは、いつも忙しいみたいで給料日の日に私の財布にお泊りして次の日には出て行くという1泊2日の大変忙しいスケジュールです。
旅立ちのスーパーのレジで、別れ際に諭吉さんが私にささやきました・・・。
「国は私の上にお金を造らず私の下にお金を造ると言えり」(正しくは・・・「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らずと言えり」)
その言葉通り、諭吉さんの代わりに「樋口一葉さんと4人の夏目漱石さん、そしてたくさんの小銭たち」と出会う事が出来ました。
さすがに、樋口一葉さんは女性だけあって何も言わずに奥ゆかしく財布の中にお泊りしました。
残った4人の漱石さんたちも、次々と財布にお泊りしたのですが、そのうちの1人の漱石さんが、一言つぶやいた・・・。
「輩は千円である。今ではもう価値は無い。いつから価値が無くなったかとんと見当がつかぬ」(正しくは・・・「輩は猫である。名前はまだ無い。どこで生れたかとんと見当がつかぬ」)
そして、そうつぶやいた漱石さんはスーパーの隣の店の100円ショップで姿を消した。。。
あっ、そうそう。そう言えば諭吉さんが旅立つ前に、私に一冊の思想の本をくれた。
「貯金のすゝめ」(正しくは・・・「学問のすゝめ」)
それが出来れば、苦労はしないのだけどねぇ~・・・。
まっ。有名著名人と縁の薄い庶民の私ですから、仕方ないですね(∩。∩;)ゞ
http://www.youtube.com/watch?v=gUcPzPAFD_s&feature=related
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