第349回放送
JO〇〇 9時をお知らせします。ピーン。
ハーイ、今日も始まりました、迷惑メール放送。DJの9時から男です。
今朝の鹿児島の黄砂はすごかったですねぇ~。まるで砂漠のようでしたね。
私の心はいつも砂漠のような感じですが(;^_^A アセアセ・・・たまには「本」でも読んで心を潤してみようかなと思う今日この頃・・・今年は「国民読書年」ですしね(^^♪
この季節「かごしまメルヘン館」では南国特産ボンタンアメスペシャル「MBCアナウンサー 春の朗読会 ~親子で楽しむお話の世界~」(主催/南日本放送・共催/メルヘン館・協賛/セイカ食品・後援/鹿児島市教育委員会)が開催されるのですよねぇ~。
そんなメールが届いています。
メルヘンにお住まいの音祇宗氏(おとぎそうし)さんからです。
こんにちは。今日は、とある会社の方から「MBCアナウンサー 春の朗読会」の招待状を頂いたので家族で「かごしまメルヘン館」に出かけました。
私は小さい頃から「本」を読む事があまり好きでなく、マンガ本さえ読まない少年でした(;^_^A アセアセ・・・今でも読む本といえばパソコンやコーヒーぐらいですかねぇ~(笑)。
でも、人が読んでくれる本を聞くのは好きなんですよねぇ~(笑)。だから、ラジオも好きになったのかもしれませんね。
今年の「春の朗読会」のパンフレットのあいさつ文と内容を簡単に書いてみると
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〈あいさつ〉
みなさん、こんにちは。
MBCアナウンサー「春の朗読会」へ、ようこそいらっしゃいました。
この朗読会も、7回目をむかえることができました。
まいとし、いろいろなおはなしを朗読していますが、ことしは「家族のきずな」をテーマにおはなしを選びました。
いたずらぼうずのさぶろうと、おかあさんとのきずなをえがいた「山の子ども」、山の猟師小屋で、おじいちゃんとふたりでくらしている豆太(まめた)のおはなし、「モチモチの木」など、家族と子どものおはなしを、おおくりします。
【第一部】 【第2部】
『モチモチの木』 田辺令吉アナウンサー 『きろくがかり』 植田美千代アナウンサー
豊平有香アナウンサー 采野吉洋アナウンサー
清川真衣アナウンサー 岡田祐介アナウンサー
末永安佳梨アナウンサー
『じゅげむ』 松木圭介アナウンサー 吉田智大アナウンサー
『これはのみのぴこ』 古山かおりアナウンサー 『山の子ども』 竹内梢アナウンサー
岡田祐介アナウンサー 岩崎弘志アナウンサー
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と、今年で7回目の開催でした。
メルヘン館のロビーで開演を待っていると恐れ多くも、采野吉洋アナウンサーが直々に開場のお知らせを知らせに来てくれました(笑)))))))<(_ _)>。
受け付けは豊平有香アナウンサー(MBCラジオ「豊平有香のhouzan’s cosmos」)と清川真衣アナウンサーでした。会場に入り、イスに座っていると竹内梢アンウンサーの場内アナウンスが・・・。
そして14時に開演しました。
司会はMBCラジオ「ゆーすけ・かおりのMorning Palette」のお二人の岡田祐介アナウンサーと古山かおりアナウンサーでした。
演目の一番目は田辺令吉アナウンサー、地デジ大使の豊平有香アナウンサー、私の携帯メールの着信を知らせてくれる清川真衣アナウンサーの『モチモチの木』でした。
この物語は小学校の教科書にも載っているそうで、会場の子どもたちみんなに親しまれている物語だったみたいです。私の小学校の頃の記憶には残っていないのですけどね。まっ。勉強が嫌いでしたらね(笑)。
演目の二番目は落語の『じゅげむ』でした。
「じゅげむじゅげむごこうのすりきれ・・・」でお馴染みの落語で「ラジオ亭うん馬(松木圭介アナウンサー)」の独演会で公演されました。
ちなみにこの「ラジオ亭うん馬」のいわれを簡単に書くと、ラジオの仕事をしていて運動ばかりしているから「ラジオ亭うん馬」と名付けられたそうです。
演目3番目は『これはのみのぴこ』でした。
最初は「これはのみのぴこ」だけで始まるのでけど、段々言葉の数が増えていくというアナウンサー泣かせの演目でした(笑)。
でもそこはさすが、アナウンサー。 岡田祐介アナウンサーも古山かおりアナウンサーも見事に最後まで一息で言えました。
でも、言葉の数が増えていくと、何故か古山かおりアナウンサーは右手の人差し指を一本たてていました(;^_^A アセアセ・・・そんな古山かおりアナウンサーにミスチルの「花火」を贈ります(笑)
休憩を挟み、演目4番目はMBCオリジナル朗読劇『きろくがかり』でした。
簡単に物語を書くと・・・
引越をしてきた男の子が学校にも馴染めず、家に帰るとお母さんに小言を言われて・・・そんな生活が嫌になりました。
ある夜、塾帰りに小高い丘の公園でひとり居ると、その男の子の「人生のきろくがかり」というロックが好きな天使が現れ、男の子に「男の子が産まれたて喜んでいるお父さんやお母さんの姿を見せたり、男の子が風邪をひき、熱で苦しんでいる様子を心配するお父さんやお母さんの姿」を見せてあげました。
そんなお父さんやお母さんの姿を見て男の子は何かを思うのでした・・・。
公演は、男の子が家に帰って来ないので心配して探しまわっていたお父さんとお母さんが男の子を迎えに来たところで終わりました。ナレーションで男の子はお父さんとお母さんに怒られた事が流れましたが、、、当たり前の事ですよね\(^^♪
お父さん役に岡田祐介アナウンサー・お母さん役に末永安佳梨アナウンサー・男の子役に吉田智大アナウンサー・ロックが好きな天使役に采野吉洋アナウンサー・ナレーターは今日のMBCラジオ「おっつゥ~」を休んでまでも友情出演した?笑)))植田美千代アナウンサーのオールスターキャストでした。
相変わらず采野吉洋アナウンサーのカツラネタは健在でした(;^_^A アセアセ・・・すみませんm(__)m
また、何故か岡田祐介・安佳梨夫妻を見ていたら、末永安佳梨アナウンサーが妊娠さんに見えてきました(;^_^A アセアセ・・・もしかしたら、末永安佳梨アナウンサーは本当に結婚しているのでは?、、、、私の話の思考回路が変りそうになりましたが、さすがロックが好きな天使。私の妄想を見事に打ち破ってくれて現実の世界へと連れ戻してくれました。
さすがMBCラジオ「うねうねWeekend」で「うね神様」と言われるだけあってすごい力を持っているなぁ~と改めて思いました。
新婚の岡田祐介アナウンサーは誘惑されなかったのかなぁ~とこの日のMBCラジオ「末永安佳梨の高麗町 Girls Garden」を携帯ラジオで聴きながら家路についた妄想族のリーダーでした(笑)。
最後の演目は『山の子ども』でした。
MBCテレビ「かごしま24」でお馴染みの「24時のシンデレラ」さん事、竹内梢アナウンサーと讃岐さん事、岩崎弘志アナウンサーの朗読でした。
「24時のシンデレラ」さんを始めて目の前で見たのですけど、メルヘン館に飾られている物で例えると「市松人形」みたいな美しい方でした(∩。∩;)ゞテレ・・・。
(ちなみに右の写真がメルヘン館に今、飾られている「市松人形」です)
讃岐さんは今、MBCラジオ「スマイリー園田のライブ・アライブ」で活躍していますよ。
ちなみにこの日の「24時のシンデレラ」さんのファッションチェックをしたのですが、内緒です( ̄ー ̄;
1時間40分でしたが、MBCアナウンサーのみなさんを目の前で見れた上に、本嫌いの私の為に本まで読んでくれて( ̄ー ̄; ヒヤリ視線・・・おぬしの為ではない (-。-)y-゜゜゜)
夢のような時間でした。
リクエスト。小泉今日子「My Sweet Home」
そうですねぇ~。本やラジオはある意味で空想の世界ですよね。
テレビのように絵がない分だけ、例えば「はな」という文字に対して、「鼻」を思う人もいれば「花」を思う人もいるでしょうね。また「花」にしても「桜」「チューリップ」・・・・人の数だけ花の種類が思い浮かぶでしょうね。
今年は「国民読書年」という事ですし、みなさん「ことばダイブ」しましょう!。
また、テーマが「家族のきずな」という事でしたが、親子でさえ喧嘩するのですから、もともと他人の夫婦が喧嘩をしない訳ないですよね。
でも、喧嘩をするという事は自分の意見を相手に率直に話すから喧嘩になるのであり、信頼があるから出来ることであり、家族の証でもあるのですよね。
もしも家族同士で気をつかいあうような家族だったら、だぶん喧嘩する家族よりも仲が悪いのかもしれませんね。
そして、家族を大切にすれば他人も大切にできるのではないでようかね。
それでは、リクエスト。小泉今日子「My Sweet Home」(リンク中継)どうぞ・・・。お家へかえろう┌|∵|┘
【写真撮影協力】鹿児島県立博物館
この今年の「MBCアナウンサー 春の朗読会」の模様は3月27日(土)、午後7時~8時にMBCラジオで放送されるそうです。
お楽しみに!。
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