迷惑メール放送局

【10月６日は地元地銀の鹿児島銀行が創立130周年を迎えました。】
130周年を迎えた鹿児島銀行では今秋以降、ＡＴＭサービスが大幅に変わるそうです。
　これまで、鹿児島県内のファミリーマートに順次設置、今年の３月までに設置店舗数が100店舗までに拡大していたファミリーマート店内の自行ＡＴＭの設置店舗が今秋から、設置店舗数が大幅に減ることになるそうです。
　これは、鹿児島銀行が銀行共同型ＡＴＭ事業者二社との提携(予定)及び鹿児島県内で銀行共同型ＡＴＭ事業者二社のサービス開始(予定)に伴うもので、今年度は県内のファミリーマートで現在ＡＴＭ未設置店の全店での新規設置及び県内のファミリーマートで現在自行ＡＴＭ設置店の100店舗のうち50店舗の置き換えが予定されている。
　また、店舗外自行ＡＴＭも一部削減され、稼動率の低い店舗外自行ＡＴＭは撤去又は縮小をすることになる。
　かぎん代理店が運営する、鹿児島銀行の代理店のＡＴＭは全て近隣の支店管轄のＡＴＭ(無人店舗)に転換及び近隣への移転で対応するようです。

　また、近隣にＡＴＭが設置されていない場合は、ＡＴＭの代替設置などで対応するようです。

　県内の他の金融機関(６行庫組)ではＡＴＭの相互開放が検討されているが、サービス内容は出入金及びカードでの振り込みの相互無料化が、11月にも実現するそうです。
　さらにゆうちょ銀行では、阿久根市・南九州市・霧島市の３市にある「Ａ－Ｚスーパーセンター」内で、地方都市では初めて、ゆうちょ銀行ＡＴＭの※２４時間の実証試験稼動を検討しているそうです。
　(※24時間といっても、日を跨ぐ間の10分間及び休日の午後８時から翌日午前７時の11時間は休止する。)
　さらにまた、ＪＡバンク鹿児島では県内のＡコープ及びファミリーマートの一部店舗にカード専用のＡＴＭの導入も検討されている。
　鹿児島銀行でも、今年の九州他県の九行とのＡＴＭ相互一部無料化及び手数料の引き下げ(出金・カードによる振込み)に続いて、ＪＡバンク鹿児島ともＡＴＭ相互一部無料化及び手数料の引き下げ(出金・カードによる振込み)が検討されている。
　また、ＪＦマリンバンク鹿児島でも鹿児島銀行側のＡＴＭ利用の一部無料化及び手数料の引き下げ(出金のみ)が検討されているが、実現するとＪＦマリンバンクでは初となる。

また、次回もコメントをさせていただきます。

こんにちは。
まるで「金融秋の陣」といったところですね...A=´、｀=)ゞ
某航空会社も大変そうですが、金融関係も何かと大変そうですね。