迷惑メール放送局

【三越鹿児島店閉店】
　５連休最終日に鹿児島でまた姿を消したものがありました、昭和59年の開店以来鹿児島県民に親しまれた、三越鹿児島店が三越伊勢丹ホールディングス傘下である三越の不採算店舗の整理で５月６日に閉店いたしました。
　三越鹿児島店は、丸屋デパートが前身で昭和58年の三越との提携が実現、昭和59年に鹿児島三越の改組で、九州初の三越の屋号のデパートが誕生いたしましたが、平成９年には三越の屋号は九州最大の都市、福岡市に進出し、屋号も福岡三越としてオープンいたしました、福岡三越の場所は九州最大の民鉄である西日本鉄道が福岡(天神)駅周辺の建替えによって出店したが、三越福岡店に入居しているビルには、鉄道駅・バスセンター・駐車場などが入っているそうです。
　そのバスセンターからは、鹿児島に向かう高速バス『桜島号』も発着しているそうですが、福岡側の起点は福岡交通センターであり、隣の博多駅には平成23年の九州新幹線鹿児島ルートに合わせて、駅ビルが現在建替え中である、そのビルには核店舗として阪急百貨店が入居するそうです。
　話は三越に戻りますが、三越鹿児島店の名称は2003年に(旧)三越と鹿児島三越などの関連会社による新設合併で５月６日までその店名が使用されてきました。
　平成20年９月に三越が不採算店舗の閉鎖が発表され、その中には鹿児島店も含まれてあったため閉店日が５月６日と決めていたそうです。
　三越鹿児島店では集客増の狙って、７階の催し場をスイーツのテーマパークに改装したりしたが、売り上げが伸びず、閉店に至った。
　閉店の要因は、鹿児島市に大型商業施設が相次いで開業したためといわれており、また、昨年起こったアメリカの金融グループ『リーマンブラザーズ』の破綻の影響で世界的な不況もあり、山形屋も新２号館の開業延期をしたばかりであった。
　３月には、鹿児島の第二地銀である『南日本銀行』が約150億円の公的資金を注入したばかりである。
　鹿児島県最大の金融機関である鹿児島銀行は堅実経営で定評があるが、2009年度は個人相談店舗『個人プラザかぎんＷＥＬＬ』が４月にオープンさせたが、今後は県内のファミリーマート100店舗(鹿児島市内では50店舗)に設置する自行ＡＴＭが共同ＡＴＭへの転換に伴い大幅に減るようだが、2010年3月までに44店舗(鹿児島市内では16店舗)までに減少するそうです。
　鹿児島銀行では、ファミリーマート店内自行ＡＴＭをライバルであるサンクス・エブリワン・ココストアなどの店内に移転することが検討されており、また、管理支店・店舗外ＡＴＭとの統合・延長も検討しているという。
　また、三越鹿児島店に設置してあった鹿児島銀行ＡＴＭ(無人出張所)も営業終了したそうです。

今回のコメントはこの辺で終了といたします。

こんにちは。匿名希望さん。
いつもコメント、ありがとうこざいます。
天文館の店といえば「山形屋」「三越」の2大スーパーでしたよねぇ～。
今は郊外に大型スーパーが出来てきて天文館も寂しくなったと聞きます？。
高速のETCによる高速利用増加からも言えますが、やっぱりこの「車時代」、駐車場が無料の所が一番繁盛するのかもしれませんね( ^^) 。
それでは・・・。